ガルシア選手の「第5回 駿河屋CS」レポート!!



こんにちは。ガルシアです。

静岡で行われている自主大会、「第5回 駿河屋CS」にゲストで参加してきました。
参加した大会の詳細はこちら。

第5回駿河屋CS

概要


大会公式HP(英語のフライヤーあって笑った。今知りました)

配信アーカイブ


参加者およそ120名で、スイス6回戦→トーナメントの形式でした。

使用デッキ



デッキコード:fvvkvk-YtFEz4-kkFvFF

《マリィのオーロンゲex》のデッキを使いました。
ベースはヨネダタクヤさんがシティリーグで使用していたリストです。


ポイントになるカードを簡単に説明します。

《マリィのギモー》3枚、《ワザマシン エヴォリューション》2枚採用



このデッキに《シークレットボックス》を採用する強みとして、スタジアムの《スパイクタウンジム》から《マリィのオーロンゲex》を持ってくることで《ふしぎなアメ》からの進化を確実に行うことができる、という点があります。

ただ、
・先殴り展開では《カウンターキャッチャー》を使う機会が減ること
・最近はミラーを含めさまざまなデッキに《ワザマシン デヴォリューション》が採用されている背景がある

などを考慮して《ワザマシン エヴォリューション》からの展開を重く見て真ん中を厚めに取りました。

代わりに《スボミー》が1枚になっていますが、《ドラパルトex》《リザードンex》相手には《スボミー》から入りたいことが多いのでバランスが難しいところですね。

《ポケギア3.0》採用



《シークレットボックス》以外で《ペパー》からサポートに繋げられるカードとして採用しました。
盤面で展開につながるポケモンがいないので、シンプルにサポートを打てる機会が増えてよいです。

候補として《シャリタツ》《ピィ》も検討しましたが、《ユキメノコ》を展開したいパターンでも《マシマシラ》系統を相手にするパターンでもなるべく余計なポケモンを出したくないため、ポケモン以外でサポートにつながるカードとして採用に至りました。

結果


予選はすべて配信アーカイブが残っているので、良かったら見てみてください。

予選ラウンド

・1回戦 テツノイバラ 〇


引き直しで5枚くらい手札が増えた上に《シークレットボックス》が手札にありました。
《クラッシュハンマー》《ポケモンキャッチャー》がたくさん見えたので、「むずむずかふん」からゲームを進めることにしました。

が、せっかく増やした進化ラインもなかなか引けず、その上《ジャッジマン》で事故る始末。
2度《ポケモンキャッチャー》を打たれましたが連続ウラでなんとか耐え、《マリィのオーロンゲex》まで進化して攻撃することができたのでそのまま勝てました。

・2回戦 ヒビキのバクフーン 〇


《ヒビキのバクフーン》《マリィのオーロンゲex》を倒すのが難しい上に、《ユキメノコ》《ワザマシン デヴォリューション》が刺さりやすいので比較的有利なマッチだと思います。

盤面を整えながら「むずむずかふん」で相手の行動を制限します。
うまくサイドのビハインドを保ちつつダメカンを蓄積させ、相手の場にいる《シェイミ》がきぜつするタイミングで一気にサイドを進めて勝てました。

・3回戦 サーフゴードラパルト 〇


サポートがないけどポケモンは並べられるようなスタートでした。
《カウンターキャッチャー》《スボミー》で時間を稼ぐもなかなか解決に繋がらず、サイドを2枚先行されたところでようやく《シークレットボックス》を引いて生存。

相手の盤面が埋まっていたので、《マシマシラ》を出されないように盤面のポケモンを残しつつ《サーフゴーex》2体に250ダメージを乗せます。

ターンが返ってきたら《ユキメノコ》の特性によって2体が同時にきぜつするので一気にサイドを4枚詰められる…と思っていた矢先に《フトゥー博士のシナリオ》《サーフゴーex》が回収されプラン崩壊。


すごい顔してました。

ただこのターンに《マリィのオーロンゲex》が倒されなかったのでターンの猶予を得ます。
時間いっぱい使いましたが、なんとかサイドを取り切れて勝てました。

・4回戦 タケルライコ 〇


《スピンロトム》不採用の形でした。
《スボミー》《ユキメノコ》でだいぶ時間とダメカンを稼げ、最終的には《カウンターキャッチャー》《オーガポン みどりのめんex》を呼び出し、《ガチグマ アカツキex》を投げて勝ちかなと思っていたところ、まさかの《ボタン》で回収されます。

ただ《ナンジャモ》と合わせて《ガチグマ アカツキex》が前に出たところ、耐えてターンが返ってきたので勝てました。この試合も時間ギリギリでした。

・5回戦 バシャーモ ✖


対戦したことがないので、《ふしぎなアメ》や各進化ラインの枚数などがよくわからず色々悩んだ試合でした。

山札に《基本悪エネルギー》がないのに2体目の《マリィのオーロンゲex》に進化したり、その後の手張りを忘れてたりと雑なミスが目立った対戦でした。
この試合も時間ギリギリで、ターン内に勝てなさそうだったので投了しました。

・6回戦 サーナイト 〇


相手の《サケブシッポ》にダメカンとエネルギーがたまっていたので、そこを避けるようにサイドを進めつつ、《カウンターキャッチャー》から《サーナイトex》《サケブシッポ》をまとめ取りしてサイドを一気に詰めて勝てました。

《マリィのオーロンゲex》が有利と言われていますし実際そう思いますが、結構難しいマッチだと思います。


予選5-1の8位で予選を抜けました。

決勝トーナメント

・1回戦 タケルライコ ✖


毒ギミックが入ってて、先1《シークレットボックス》から展開され《ユキワラシ》が毒でやられてタネ切れ負けでした。

所感


大会を終えて、思ったことをいくつか書きます。

良かった点

・効率よく事前練習できた

前週が自身の大会運営のタイミングだったこともあり、事前にまとまった時間が取れませんでした。
最後にリアルで対戦したのは2週間前のはるn杯で、流石にそのままいくのはまずいと思いPTCGLメインで練習していました。

10日ほど前に初期ランクからスタートして、オーロンゲだけ回し続け、行きの新幹線でアルセウスランクに到達するくらいの練習量でした。
《シェイミ》の有無などプールに差はありますが、基本の扱い方はここで学ぶことができました。
スキマ時間で練習できて本当に助かりました。

・劣勢でも落ち着いて対戦できた

配信での試合に慣れてるわけでもないので緊張はしていました。
ですが、これも精神の修行だと思い、できるだけ普段の対戦と同じ気持ちで対戦するよう心がけていました。
リラックスしようとしているからなのか、アーカイブ見直したらめっちゃユラユラしてます。落ち着きがなさすぎる…

それがうまく作用したのか、サポートがなかったりサイドをリードされているときでも取り乱さずにプレイすることができたと思います。

良くなかった点

・時間がかかりすぎた

対面練習してなかったので、いろいろな処理に時間がかかりました。

これ、普段PTCGLやってる人にしかわからないと思いますが、たまにリアルでやると全然景色が違うんですよ。
ダメカン乗せたり山の中身とか確認するのに想像以上に時間がかかりました。

予選でも3試合は終了ギリギリまで時間がかかってしまったので反省です。

まとめ


駿河屋CSには初めて参加しましたが、配信設備や大会進行もしっかりしていて参加者の雰囲気もよく、素晴らしいイベントだなと思いました!
また機会があったら静岡へ遊びに行きます!

それではまた!

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