
今回は、海外でもレギュレーション変更があったということで、PTCGLのオンライン大会の結果をもとに、有力なデッキや日本との構築の違いについて見ていきたいと思います!
1番直近(執筆時点)では日本人選手の優勝が見られました。
引きムラが大きく「エネルギーが引けない」「サポートが足りない」「進化できない」といった問題がある【ドンカラスポリゴン】デッキですが、《ラッキーメット》を採用しているのがかなり特徴的で、自分のターン開始時の手札が増えるのが魅力的です。 特に【ドンカラスポリゴン】はバトル場のポケモンの価値が高いデッキなので、《ラッキーメット》が特に強く使えると感じました。 海外では「カースドボム」不採用の【ドラパルト】デッキが活躍している印象で、《バシャーモex》をサブに採用したこの形もそのスタイルの一種です。 ほのおタイプでの攻撃が可能なことや、弱点を分散することによるバトル場のポケモンの倒されづらさが魅力のデッキで、《リーリエのピッピex》を活用してくるデッキや《オリーヴァex》をはじめとする草タイプのポケモンを活用してくるデッキへの耐性が「カースドボム」型の【ドラパルト】よりも高い印象があります。 やや非exを主体とするデッキへのガードが下がる点はありますが、日本では《スペシャルレッドカード》を追加で採用することもできますし、アタッカーの幅も広いので悪くない選択肢になりそうです。 海外の有名プレイヤーも、日本選手同様に【フーディン】デッキを高く評価している節があります。
あまり日本では目立っていない印象ですが、海外のTier表ではよく上の方に出てくるデッキタイプです。
最後に、これは98人で行われた大会ですが、よく高レート帯でもみかけるタイプのデッキだったので紹介です。
【バシャーモドラパルト】と似たような、「ミラーマッチに強い」「草タイプに強い」といった特徴をもちつつ、たねポケモンを主軸に動くこともできるため、より動きの再現性が取れている印象のあるデッキタイプです。
海外メタの大きな特徴は、【ドラパルト】同士のミラーマッチや【ピッピオーガポン】系のデッキを意識した構築の【ドラパルト】が多く、「カースドボム」の採用が少ないことで、非exのポケモンを主体とするデッキの勝率が高くなりがちな点にあると思います。
上位勢が、勝率を全体に均一にする構築思想で【ドラパルト】を組み上げている印象があり、その隙間を縫うようなデッキタイプも活躍をしている、といった解釈になるでしょうか。
逆に、環境で意識されている【ボム型ドラパルト】や【ピッピオーガポン】系のデッキは、大会の上の方でやや勝ちづらくなっているとも言えそうです。
《スペシャルレッドカード》が未実装なこともあり、非ex系のデッキの勝率が伸びているとも解釈できますが、実装後のCL大阪(日本)でも【フーディン】をはじめ非exデッキは大活躍だったので、引き続きこうしたサイド1のポケモンを主軸とするデッキも活躍しそうだと考えています。 《スペシャルレッドカード》を採用した「カースドボム」なしの【ドラパルト】デッキや、「【ボムドラパルト】にはやや弱いものの、その他には強い」といったデッキタイプが、海外結果を踏まえて日本でも活躍できそうだと感じています。 いかがだったでしょうか、今回は海外のレギュレーション変更があったということで、PTCGLを使って行われたオンライン大会での結果をもとに、日本でも活かせそうな構築を探ってみました。
今後もポケモンカードの対戦・観戦に役立つ記事を書いていければと思いますので、何卒応援のほどよろしくお願いいたします。