アリス選手の「第11回カードラッシュCS」レポート!


アリスらっしゅCS 0301


こんにちは、アリス(@pokemon_courage)です。

今回は2/10に開催された「第11回カードラッシュCS」に参加してきたので振り返りレポートを書いていきたいと思います。

それでは早速いきましょう!



デッキレシピ


今回使用したレシピはこちらになります。



非ルールポケモンである《トドロクツキ》《コライドン》をメインアタッカーとした所謂「古代バレット」を使用しました。

序盤を《コライドン》で小突いていき、中盤以降は《トドロクツキ》で大ダメージを狙っていくコンセプトになっています。

対戦結果


1回戦 イダイナキバLO×



《探検家の先導》を2回打ちますがエネルギーを見つける事が出来ず《イダイナキバ》に順当に山札を削られてしまい敗北。

もし「イダイナキバLO」と対戦し、こちらの理想の展開ができた場合は《ハバタクカミ》《トドロクツキ》で盤面を埋めて《カウンターキャッチャー》で行動を縛られるポケモンを作らないようにするプレイがオススメです。覚えておきましょう。

2回戦 トドロクツキ+トドロクツキex〇



先攻3ターン目にバトル場の《トドロクツキ》が倒されなかったので、そのままゲームを進めてサイド差の優位を保ち勝利。

3回戦 パオジアンex+セグレイブ〇



こちらが《ハバタクカミ》でスタートしたことで相手の《パオジアンex》が特性でエネルギーをサーチできなくなり結果的にエネルギー不足に陥って勝利しました。

仮にお互いが順当に展開できた場合でも《ブーストエナジー古代》がついたポケモンの処理が重くなってしまうこともあり、「古代バレット」側が有利と考えているマッチアップです。

4回戦 古代バレット×



相手にサイドを先行されて追いかける展開のゲームでした。
こちらは毎ターン《ブーストエナジー古代》を付けた《コライドン》《カウンターキャッチャー》で相手ベンチのエネルギーがついた《トドロクツキ》を狙って倒していきます。

ゲーム終盤、《カウンターキャッチャー》をサーチするために《探検家の先導》をプレイ。お目当ての《カウンターキャッチャー》は当たりましたが山札を回復する《すごいつりざお》が当たらず、相手の《イダイナキバ》による「じばんほうかい」でLOし敗北。

5回戦 ロストバレット〇



序盤からテンポよく攻撃出来たおかげでサイドを3枚リードでゲームを進める事ができました。
その後、相手から撃たれた《ツツジ》からも《覚醒のドラム》が引けたため、そのまま攻撃し続けて勝利。

6回戦 古代バレット〇



4回戦とは違い、今度はこちらが先行する展開でゲームが進んでいきます。

ゲーム途中で相手側に攻撃できないターンが発生し、そのタイミングでサイド差が作れたので先程負けの原因となった《イダイナキバ》のケアだけ怠らないようにして無事勝利。

おわりに


このような内容で4-2という結果でした。
この日は環境トップの《リザードンex》とは一度も当たらずという珍しい結果でしたね。


《リザードンex》との相性については判断が難しいですが、《リザードンex》側の採用しているエーススペックやサポートの有無によって相性が変わるマッチだと認識しています。(《ヒーローマント》《フトゥー博士のシナリオ》など)

「古代バレット」は今後も新たな「古代」のカードが出るたびに強化されるデッキだと思うので、長く環境に残るデッキだと考えています。今のうちにプレイしておくといいかもしれませんね!

今回はこの辺で、それではまた!!



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