ガルシア選手の「第14回ポケカカードラッシュCS」優勝レポート!!


ガルシア0616優勝レポ


こんにちは。ガルシア(@Trubbishx3)です。
今回はチーム戦の自主大会に参加してきました。

結果はなんと優勝!

1月のシティリーグ以来の優勝なので嬉しいです。





大会概要


参加した大会の詳細はこちら。


参加者48チーム144人で、スイス6回戦→トーナメントの形式でした。

ミライドンブラザーズ

今回は、同じCardRushProsのアリス(@pokemon_courage)とCL札幌優勝のくらぽん(@pokepongkuraの2名とチームを組ませていただきました。

とても貴重な経験ができました。ありがとうございました。

使用デッキ


5VFkvb-5XLBgc-vVvfV5

《リザードンex》のデッキを使いました。
強化拡張パック「ナイトワンダラー」のリリースによって《ヨノワール》《キチキギスex》を搭載できるようになりました。
それぞれ組み込むことで何ができるようになったのか簡単に説明します。

《ヨノワール》



特性「カースドボム」によって自らサイドを献上することができるようになりました。
これによって《カウンターキャッチャー》《ナンジャモ》の価値を高めることができます。

サイドのビハインドは関係なく《ヨノワール》の130ダメージが強烈で、大体の非ルールのポケモンを無理やり気絶させることができます。こいつを上手く使うことで、ゲームスピードをコントロールします。

《キチキギスex》



《ヨノワール》ラインが加入したことで、進化ラインが重すぎるため《ビーダル》の代わりに採用しました。

中盤以降に手札が足りなくなりがちなこのデッキにおいては活躍の機会は多めだと思います。
めちゃくちゃビシッとデッキにハマってる印象ではないですが、まあそこそこの仕事をしていくやつくらいの印象です。

《ネストボール》を大体いつ打っても3ドローに変換できるので、こいつを入れる場合は《ネストボール》の価値も少し上がると思います。


「ナイトワンダラー」のカードだとこれ以外にも《夜のタンカ》も今回は採用しなかったものの相性いいカードだと思います。
スペース見つけて試してみたい。

ほか、構築のポイントについて書きます。

《森の封印石》2枚採用



《ペパー》4枚のデッキで1枚採用の《森の封印石》がサイド落ちするのが嫌すぎて入れました。
《ヨノワール》ラインを有効に使うためには序盤の組み立てをしっかりするべきという考えもあり、序盤意識高めの2枚採用です。

《ワザマシン デヴォリューション》採用



《リザードンex》ミラーで差がつきそうなカードを入れようと思っていましたが、これくらいしか思いつきませんでした。

結果


予選


・1回戦 古代バレット 先○


先行《マナフィ》スタートでターンを返します。
→後1キルされなかったので《ペパー》からポケモン並べて「そくせきじゅうでん」エンド。
→先2《ボスの指令》《ポッポ》取られたが、手札に《リザードンex》《ふしぎなアメ》《アンフェアスタンプ》が揃っていたので全部プレイ。

3ターンくらいリザードンが生存したため勝ち。

・2回戦 レジドラゴVSTAR 先○


相手が2体目の《レジドラゴV》を置くことに失敗して、《オーガポンオーガポン みどりのめんex》《リザードンex》を返すしかなくなったので、ちゃんと《リザードンex》を3回作って勝ち。

・3回戦 ロストバレット 後×


《ライコウV》《ピジョットex》を取ってきたので、《アンフェアスタンプ》で干渉しつつ《ヨマワル》置いて3枚取りフィニッシュを狙います。

相手に「ロストマイン」まで到達される→《すごいつりざお》から《ヨマワル》起き直して《ナンジャモ》からまたチャレンジ→再度「ロストマイン」まで辿り着かれて失敗。

・4回戦 ピジョット型リザードンex 先○


相手の《ネオラントV》スタートを先2で倒すことに成功。
返すターンで《ピジョットex》が取られず前の《リザードンex》を削ってきたので、次の《リザードンex》を準備しながら削り返します。

→こちらの手札で《ヨノワール》が完成していたので、ベンチの《ヒトカゲ》倒しつつ前の削れた《リザードンex》を倒して3枚取りして勝ち。

・5回戦 レジドラゴVSTAR 先○


相手は《キャンセルコロン》《プライムキャッチャー》から《キュレム》のワザの起動を狙って待ちの動きをしているっぽかったので、1体しか出てない《レジドラゴV》を先に呼び出して《リザードンex》で180ダメージを乗せます。

《オーガポン みどりのめんex》で返されたので、《アンフェアスタンプ》を打ちつつ《カウンターキャッチャー》から《ピジョットex》の「ふきすさぶ」で盤面からレジドラゴがいない状況を作ることに成功。

次のターンサイドが進まず、時間をもらえたので《リザードンex》を再び立てて勝ち。

・6回戦 ロストバレット 後○


《アクロマの実験》《アクロマの実験》ロストしたので、《アンフェアスタンプ》打ったらガン止まりして勝ち。


決勝トーナメント


・準々決勝 ドラパルトex+ピジョットex+ヨノワール


早めに《ポッポ》処理しましたが《ドラパルトex》《ネオアッパーエネルギー》から動いてきてテンポ負け。

《かがやくリザードン》置いたら相手の裏呼びがリーサルになるのを気づかず置いちゃうミスをかます。


・準決勝 ピジョット型リザードンex+ヨノワール


相手の《ナンジャモ》で謎に《ふしぎなアメ》《ピジョットex》が揃わず、しばらく「そくせきじゅうでん」エンドすることに。それもあり相手に先にサイドを3枚取られます。

相手が《ピジョットex》が取られるのをケアで3枚目の《ふしぎなアメ》を使ってきたので、《ワザマシン デヴォリューション》しながら《アンフェアスタンプ》で動きを止めます。
これによって最後の《ふしぎなアメ》を使って《リザードンex》に進化してきたので、そこを叩いて勝ち。

・決勝戦 パオジアンex


(リプレイ 6:54:07~)

《まけんきハチマキ》が入ってないし」と思って《ロトムV》を取らせたけど、普通に《ヒトカゲ》に逃げて良かったなと思います。
あとは《ヨノワール》が強かったなくらいしか言うことがない。
シマダさんの構築がユニークでした。


所感


大会を終えて、思ったことをいくつか書きます。

良かった点


・デッキ選択は良かった


《ヨノワール》入りの《リザードンex》が純粋に強かったです。
序盤に寄せて組んだのもあって、事故らしい事故がなかったのも評価ポイントです。

・ACE SPECの選択も良かった


《ヨノワール》によって打点補助ができるようになりACE SPECが《マキシマムベルト》である必要性が薄くなったと感じたので、今回は早めのデッキに強くでられるよう《アンフェアスタンプ》を入れてみましたが、古代バレットやロストバレットとたくさん当たったのでかなり強かったです。

チームメイトのアリスは《レガシーエネルギー》を採用してました。

良くなかった点


・相手の《ヨノワール》に慣れていなかった


お互いサイドが進む感覚に慣れてなさすぎて何回かミスをしました。
これからたくさんプレイしたりされたりすると思うので、早いとここの感覚に慣れる必要がありそう。

まとめ


とにかく優勝できて嬉しいです!
チーム戦ということもあって、チームメイトと喜びを分かち合えて思い出深い大会になりました。

それではまた!

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