スターターセットで復権！？Haru選手の「ロストニンフィアex」デッキ！
Haru
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デッキ解説
更新日:2024/8/31
シティリーグやCL、自主大会でも活躍の見込まれるデッキタイプとなっているため、ご一読をおすすめさせていただきます。
デッキリスト・コンセプト
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また、上側のワザ「マジカルチャーム」も強力で、「エンジェライト」でドローにつながるポケモンを山札に戻した後、相手に高い耐久値を押し付けていくことができます。
構築のポイント
ここからは、今回の構築についてポイントごとに解説していきます。
ACE SPECに《アンフェアスタンプ》を採用
《ニンフィアex》の「エンジェライト」は相手のベンチにのみ効力を有するので、このカードをより強く使うためには《カウンターキャッチャー》で相手のポケモンをバトル場に呼び出して《ピジョットex》やドロー系のポケモンと後続のアタッカー(【ドラパルトex】の《ドロンチ》など)を同時に対象に取ることが必要だと考えられます。
ロスト軸で《ニンフィアex》を使用するにあたり、序盤から《カウンターキャッチャー》などのカードを引きにいきつつ、相手の手札に干渉できるカードとして《アンフェアスタンプ》が非常に強力だと考え、採用しました。
《シンオウ神殿》と《キャンセルコロン》の採用
《ニンフィアex》の「エンジェライト」はワザの効果を防ぐ系統のカードにより対策される可能性があります。
環境で採用される可能性が高そうなものとして、以下の2枚が挙げられます。
・対策札その1：《ミストエネルギー》
ついているポケモンがワザの効果を受けなくなるエネルギーカードであり、主に【ルギアVSTAR】に採用されています。
・対策札その2：《ベラカス》
現在ではあまり流行していませんが、主に【ドラパルトex】のシェアが突き抜けて高いときに、ワザ「ファントムダイブ」への対策手段として用いられるイメージのあるカードです。
《ベラカス》については一度呼び出してきぜつさせることで対策が可能ではありますが、《カウンターキャッチャー》や《ボスの指令》のサイド落ち、ロスト送りを考慮するとロストデッキにおけるベンチを呼び出す回数にはムラがあり、きぜつさせたとしても《ネジキ》が同時に採用されていると《ベラカス》を倒した次のターンに復帰されて「エンジェライト」が通らない盤面を作られてしまう場合があります。
《ワザマシン デヴォリューション》と《ペパー》の採用
進化系統のデッキに対する出遅れをケアするために《ワザマシン デヴォリューション》を採用し、《ニンフィアex》が用意できなかった場合や相手のベンチポケモンを呼び出せなかった場合にも相手の盤面に対して干渉できるようにしました。
従来のロストデッキと同様、《ペパー》は《なかよしポフィン》、いれかえ系のカード、《ロストスイーパー》+《緊急ボード》といったカードをサーチ可能なサポートであり、デッキの動きの安定性を高める役割も担うことができます。
まとめ
今回は【ニンフィアex】の叩き台として、ロストゾーン軸のデッキリストを紹介&ポイントを解説していきました。
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