先日開催された「チャンピオンズリーグ2025東京」(以下CL東京)に参加してきました。
本記事では、使用デッキ紹介と対戦レポートを執筆します。
DAY1、DAY2両日とも【タケルライコ×オーガポン】デッキを使用しました。
青天井と呼ばれるデッキタイプで、瞬間火力が非常に高く、たねポケモンを主体とするため安定している点が特徴です。
相手のつまずきを許さず駆け抜ける力を持っており、連戦をこなす大型大会向けであると感じたため、使用を決めました。
また、先月開催された「スクランブルバトル」という公式イベントでも、同デッキで7勝1敗を収め、今回のCL東京の権利を獲得しているため、手応えがあった点も理由の一つです。
また、詳しい解説を私のYouTubeチャンネルでも行っておりますので(もうUPされているかな?)、気になる方はぜひそちらも併せてご覧いただければ幸いです。 また、先に「そくせきじゅうでん」を使われてしまった場合も、返しに《ミカルゲ》を置きながら《ジャッジマン》を打つことで、相手は復帰が困難となります。 この2枚の採用によって、本来不利とされている《リザードンex》相手にも十分な勝率を出すことが出来ました。 実際にスクランブルバトルでは《リザードンex》と5回当たっていますが、その全てをほとんど相手にやりたいことをさせず、一方的に勝利しています。 お互いに睨み合いが続きましたが、先にこちらがバトル場の《サーフゴーex》を倒しサイド2枚を取ることが出来、そのまま2-2-2と取りきり勝利。 順当に行くと不利な相手ですが、《ジャッジマン》後の相手の手札が嚙み合わず、サイドレースで勝利することが出来ました。 こちらは最速2-2-2を目指しますが、泣く泣く《リザードンex》を取るしかない番があり、サイドレースで逆転されます。しかし、最後に相手が山札をほぼ掘り切るも、《リザードンex》復活に必要な札を引けず、ギリギリの勝利。 こちらは最速2-2-2を目指しますが、泣く泣く《かがやくリザードン》を取るしかない番があり、サイドレースで逆転されます。そして、最後に相手が山札をほぼ掘り切り、《かがやくリザードン》復活に必要な札を引き、ギリギリの敗北。その2とはならず。 DAY1は惜しくも最終戦で負けましたが、6勝1敗と良い形でDAY2に進出することが出来ました。
まさかの引き直し4回を与えた上、手札にはほとんど何も無し。
こちらが何もできない間に相手の盤面が完成してしまい、成す術なく敗北。
不利な相手です。早期に《キルリア》を狙い、相手が満足に動けない間に勝負を決めに行きます。 相手がこの世の終わりのような事故に見舞われ、ポケモンがベンチに何も並ばず、先攻2ターン目に前のポケモンを倒し、一瞬で勝利。
制限時間ギリギリでしたが、最後に番が返って来ればこちらは概ね勝ち、相手の方は粘れるがこの番の勝ちは無い、という状況で、相手の方から実質的な投了をいただきました。
順位は40位でした。32位以内でPJCSへの優先権も獲得できるため、とても悔しいですが…
対戦レポートからも分かる通り、全体的に運が良い二日間でした。配信卓に悪運が全て集約したという方が正しいかもしれません。
次回のCL優先権は獲得できたため、またそこに向けて頑張ります。
対戦数が多く、長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
もう身体が動きません。30歳には、丸々二日連続のポケカは辛いのです。