今回は、11月3日(日)に参加した「シティリーグ シーズン1」のレポートになります。
使用した構築と試合の内容を記したので、ぜひ最後まで読んでください!
注目すべき環境の変化としては【古代バレット】と【リザードンex】の躍進でしょうか。
私が参加する日は、このマッチアップを切ることは難しいと考えていました。
今回の使用候補に挙がっていたのは、【タケルライコオーガポン】と【レジドラゴVSTAR】の2つ。
【タケルライコオーガポン】は、今環境で最も安定感があるデッキです。
しかし、【古代バレット】や【リザードンex】に不利なのがネックでした。
今回はマッチアップ面でのリスクを考慮し、どの対面が来てもある程度戦えるデッキが良いと考え、「CL東京 2025」でも使用した【レジドラゴVSTAR】を選択しました。
デッキコード:HnHLgL-AI36ir-ggggNn
【レジドラゴVSTAR】のミラーマッチや【ルギアVSTAR】、【古代バレット】に対して有効です。
特にミラーマッチでは、相手から先に攻撃された際に《レジドラゴVSTAR》をワザ「ロストインパクト」で突破されないようにすることで、相手が勝つために必要な攻撃回数をずらせます。 《ルチャブル》については明確に使用する対面が【サーナイトex】戦以外に思いつかず、不採用にしました。 相手のデッキは【レジドラゴVSTAR】か【タケルライコオーガポン】と予想します。
その後「みどりのまい」をするも、何もなし。これは大チャンスです。
先攻2ターン目に相手のポケモンが進化しなかったため、ワザ「ファントムダイブ」で盤面を崩しながら中盤にワザ「トライフロスト」でサイドを4枚取り、そのまま勝利しました。
有利マッチをしっかり取れる【レジドラゴVSTAR】の良いところが出たと思います。
こちらが思ったように動けず、相手にワザ「ファントムダイブ」を2回打たれてからスタートする絶望的状況。
しかし、相手のトラッシュを確認すると、特性「レガシースター」を序盤に切っていたことから《レジドラゴVSTAR》の2体目が手貼りでしか完成しない事が発覚します。 ワザ「トライフロスト」への対策として《マナフィ》が2枚採用されていました。 序盤に貼った《ジャミングタワー》がとんでもないぐらい刺さり、ワザ「ファントムダイブ」で押し切って勝利。 無理やりにでも特性「イキリテイク」を使うべきだったと反省。
そのままワザ「アイアンローリング」等を駆使して、ワンサイドゲームに持ち込んで勝ちました。
予選5勝1敗の2位で決勝トーナメントに進出します。
相手の動きが強く、こちらは序盤に特性「レガシースター」を切らざるを得なくなり、無理やりサイドを2枚先行しました。
結果的にはここで多くのパーツを巻き込んでしまい、1ターン止まるターンが生まれて負けました。
サイドを無理やり先行するのではなく、一度待ってから相手に《ボスの指令》を使わせるゲーム展開を目指してプレーすべきでした。 残念ながらTop8で終わってしまい、CSPは25ポイントしか持ち帰れませんでした。悔しい限りです。
残りの3回のシティリーグで挽回し、アナハイムで行われる世界大会に参加できるよう、引き続き努力していこうと思います。
12月に開催される「CL大阪 2025」の優先出場権を持っているので、腐らずがんばっていこうと思います。
Card Rush Pros のぶ(シミズ・ノブヒコ)でした!