「TOPANGA POKÉCA LEAGUE」開催直前、見どころ&注目ポイント解説!



こんにちは、Card Rush Prosの のぶ(シミズ・ノブヒコ)です。

今回は開催目前に迫った、「TOPANGA POKÉCA LEAGUE」の見どころを解説していきます。

「TOPANGAポケカリーグ」とは?




2025年10月29日(水)〜11月2日(日)の5日間にわたり、株式会社CELLORBが主催する、ポケモンカードのプロリーグ 「TOPANGA POKÉCA LEAGUE」 が開催されます。

ここまでの長期間で行われるTCG大会は、ポケカが史上初なのではないでしょうか。
大会概要はこちら。

大会概要


・5名2グループによる総当たり戦を行い、各グループの1位が決勝に進出。
・試合は全てBO3(先に2勝したプレイヤーの勝利)1試合30分で行う。
・グループの順位決定方法は以下の通り
 ①勝利数>直接対決>得失点を優先する
 ②1位が並んだ場合はタイブレークを行い、勝利した選手が決勝に進出する。

大会ルール

・3デッキ制 BO3 1試合30分で行う

・デッキは事前に申請済みのものを使用する

・リストが15枚以上異なるものを別デッキとして扱う ※基本エネルギーを除く

・1ゲーム目は、ジャンケンの勝者が先攻後攻を選択する

・1ゲーム終了後、勝利したプレイヤーはデッキを変更する(同マッチ中はそのデッキは使用できない)

・ゲーム敗者のデッキ変更は自由 お互いのデッキ選択は同時に行う

・ゲーム敗者は次戦の先攻後攻を選択する


今回は3デッキ制BO3なのが大きな特徴です。
いわゆる狙い撃ちを戦略にいれたデッキ選択ができます。


例えば、相手のデッキの3つのうちに2つ【リザードン】に不利なデッキがある場合、【リザードン】デッキを2つ用意すれば、相手は必ず【リザードン】を超えないとマッチで勝利できなくなる、といった戦略を取ることができます。

つまり、いつもの1デッキBO1とは違い、ある程度不利対面を割り切った選択をしても問題なくなりますね。普段だと【ソウブレイズ】や【メガアブソル】といったデッキは少し選択しにくいですが、こういった形式だとイキイキしそうです。

またデッキは事前にすべて公開されるオープンシート制なので、大会までの期間に練習してプレーを作っていけるのも良いところ。
入ってるカードも事前にわかった状況なので、いわゆるカードで勝つみたいなことはできなくなってます。(突然の「しめりけ」の《コダック》みたいなことは起きにくい)

いつもよりも深いプレーが見れるかも。

参加選手紹介


今回は2グループ、5人ずつでの総当たりからスタート。

RED GROUP



・ササキ ヒロム

・れーみん

・カク タイム

・イタガキ タクト

・フカセ カブ


GREEN GROUP


・サーニーゴ

・ヤマグチ ヨシユキ

・ネヅ ナチ

・キクチ シュウマ

・フジタ ハルト


長きに渡り、大会で結果を出し続けてるベテラン+最近勢いに乗ってる若手みたいな構図でいいですね。
我らがCard Rushからはルーキーのカク タイムが参加します。がんばれ!!

各選手のデッキを見た感じでは、RED GROUPはれーみんさんの【サーナイト】への包囲網がすごいことになっており、GREEN GROUPは個人の得意を押し付け合うみたいなところでしょうか。

のぶさんの注目デッキ3選


フカセ カブ選手の【ストリンダー】デッキ


ストリンダー

全く環境に存在しないデッキを選択してきました。
《ストリンダー》の特性「バッドアッパー」を使って、《メガアブソルex》《モモワロウex》といった強力な悪タイプのアタッカーを育成して攻撃していくデッキでしょうか。

搦め手も多く、「もうどうしはい」の《モモワロウ》によって相手のポケモンを逃げられなくしたり、非ルールの《アラブルタケ》によってサイドレースを優位にすることもできて、思ってたよりなんでもできそうです。

《アンフェアスタンプ》《メガアブソルex》の動きは強力なので、ここが決まるかどうかも見どころですね。

ササキ ヒロム選手の【メガアブソル】デッキ


フーパexビワジャンボアイス

一般的な【メガアブソル】に、《フーパex》《ビワ》《ジャンボアイス》を採用したもの。

《フーパex》は、おそらくミラーマッチを想定したカードでしょう。相手の《メガガルーラex》や状況次第では《メガアブソルex》を1回の攻撃で突破できそうなので、採用が輝くか気になるところです。

《ビワ》は、海外のオンライン大会で採用が流行していたカード。ミラーマッチや【サーフゴー】といったデッキのリソースを破壊することで、その差で勝つことができます。

特に今回は上級者同士の試合になることから、待ち合いになりがち。待ちに強いカードを採用しているのは、この大会形式にあっているとも言えるでしょう。

フジタ ハルト選手の【メガガルーラ】デッキ


メガガルーラex

【メガガルーラ】デッキを使用している唯一の選手。
こちらのデッキも相性差がはっきりとしているデッキなので今回の形式にはあってそうですね。

ロケット団の監視塔

個人的な注目カードとしては《ロケット団の監視塔》でしょうか。
このカードのギミック自体は、《メガガルーラex》《フォレトスex》のデッキで使われていたギミックですが、このデッキでも流用が可能ということで《オーガポン いしずえのめんex》の対策として採用していそうです。

ただ、このグループにこのオーガポンを採用している選手はいないので、採用が裏目になったかも?
使えるタイミングを見られるととうれしいですね。

《マシマシラ》の採用枚数に甘えを感じさせない所も高評価。

見どころ


グループの命運を分けそうだなと勝手に思ったマッチは

フカセ カブ選手VSイタガキ タクト選手
サーニーゴ選手VSヤマグチ ヨシユキ選手

ここの2マッチは、今回の大会のターニングポイントになりそうな予感がしています。
他の試合も激熱なので、ぜひリアルタイムで選手を応援しつつ、自分ならこの場面はどうするかなどを考えると、技術向上にもつなげられそうです。

また全員のリストが割れているのもあり、もちろん練習をしてきていると思うので、研究を重ねた上での1プレーにも期待です。

終わりに(優勝予想)


いかがだったでしょうか。
今回は株式会社CELLORBが主催する、 「TOPANGA POKÉCA LEAGUE」の紹介でした。最後に優勝予想をします。

今回の個人的な優勝予想は、、、、、、、フカセ カブ選手とさせていただきます。

ぜひみなさんも優勝予想選手もXにポストして、大会を盛り上げていきましょう!
シミズ・ノブヒコでした!

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